何事にも例外があるのですね
2月16日(土)は、人生心理カウンセリング講座でした。
「特殊な人」について行いました。
何事にも例外というものはあります。
例外というのは、特殊、ということでもあります。
しかし、その例外や特殊の中にヒントが隠されていることもあります。
たとえば、がん。
今の常識では、がんの自然治癒は例外中の例外、と考えられています。
しかし、自然治癒する方もいらっしゃるのです。
それを例外として、データから外してしまうのはどうかと思います。
自然治癒した人を集めてみると、共通点がみつかるかもしれません。
逆に、人間ドックはどうでしょう。
異常がない人が2割にも満たない、というのです。
ということは、健康と判断される方のほうが例外、異常、ということですね。
これもどうかと思います。
統計学的にはおかしいですが、それが常識になっているのが問題です。
何を例外とするか、特殊とするかは、前提によって異なってくると思います。
物事を見るときには、前提を考えて見ることも大切だと思います。
世の中、おかしなことがとても多く、まかり通っているのです。
だまされないようにしましょう。
次回は、3月23日(土)の予定です。
「人生、波乱の多い方」について行う予定です。
10~13時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。
人生心理カウンセリング講座につきましても体験授業を随時行っています。
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お待ちしています。
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