その人に合った方法があるのですね
7月31日(水)は、栄養心理カウンセリング講座でした。
「アトピー性皮膚炎の方の栄養心理カウンセリング」について行いました。
アトピー性皮膚炎で悩まれている方が増えています。
原因はいろいろですが、西洋医学では対処法はほぼ決まっています。
ガイドラインで決まっているからです。
そのため、治療法が制約されているということもあります。
しかし、人それぞれ、状況が違います。
その状況に合わせた対処法が必要です。
一般的な標準治療では、改善しないことも多いのです。
これだけ患者数が増えているということは、医療システムにも問題があるのです。
医師側としては、標準治療を行っていくことがポイントになります。
できるだけ、それ以外の治療法は行おうとしません。
それは、保険医療制度の弊害です。
決められた治療以外を行うと、ペナルティが科されることがあるからです。
最悪の場合、保険医を剥奪されてしまうかもしれません。
ですので、標準治療が行われるのです。
標準治療は、日本の医療制度のいい面でもありますが、悪い面もあるのです。
その人のオリジナルの対処法をするには、その人の生活スタイルを知ることが大切です。
良く話を聞き、改善できるところを探していきます。
何気ない日常の中に、ヒントが眠っているのです。
そのためには、カウンセリングが必要です。
適切にカウンセリングを行っていくことで、アトピー性皮膚炎の改善策が見えてくるのです。
現状の保険医では、なかなか話を聞いてくれる方は少ないので、適切な改善策が見えてこないのかもしれません・・・。
次回は、11月7日(木)の予定です。
「タンパク質の摂取の仕方」について行う予定です。
12~14時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。
栄養心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧下さい。
よろしくお願い致します。
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