初年期に幸せな人生を歩むと・・・

1月6日(月)は、人生心理カウンセリング講座でした。
「初年期に幸せな人生を歩んだ者」について行いました。

人生心理学では、人生を初年期、中年期、晩年期という見方をします。
初年期は、おおむね、親元にいる間。
現在であれば、学生時代でしょうか。
中年期は、社会で活動している間。
晩年期は、リタイアしてから。

どの時代も幸せに暮らしたいものですね。
しかし、初年期に幸せすぎると、中年期に人生が乱れやすい、と人生心理学ではいいます。
幸せに過ごすとは・・・

・甘やかされて育った
・かわいがられすぎた
・しつけができていない
・子供の時代に社会的な成功をした
・母親が夫より子供を大切にした

このようなことをいいます。
そうすると、中年期に乱れる、というのです。
乱れるとは・・・

・仕事が定まらない
・家庭が崩壊する
・犯罪を犯す

このよう何らかの状況で乱れる、といいます。

人生、活躍期は中年期です。
本来、中年期に成功をしていくことが流れなのです。
それを初年期に得てしまうため、人生が狂うといいます。

陰と陽は交互に来ることになっています。
陽が来たら、次は陰なのです。
中年期が陽になるためには、初年期が陰であることがポイントなのです。

次回は、3月17日(火)の予定です。
「心の地図の見方」について行う予定です。
10~13時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。

人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧下さい。
よろしくお願い致します。