晩年期に子供から離反される親・・・

1月20日(月)は、人生心理カウンセリング講座でした。
「定則法」を行いました。

「自分が年を取って、子供に面倒をみてもらおう」
このように思って、子育てをされる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、いざ、自分が高齢になった時、子供が面倒をみてくれない、なんていうことが起きるかもしれません。
このような場合、子供を幼少期にかわいがりすぎたからかもしれません。

「子供をかわいがりすぎると、面倒をみてもらえなくなりやすい」
人生心理学では、このように考えています。
それは、子供の時代は陰の時代だからです。
この時代は、自分の基礎を作る時代で、心身を鍛える時代です。
「華を咲かせる時代」ではありません。

親は子供を鍛える必要があるのです。
(といっても、DVをしろといっているのではありません・・・)
社会で生きていくための基礎を身につけさえることが必要なのです。
これを怠った、親は、報いを受けることになるのです。
それが、自分が晩年期になった時に、起こるのです。
親の面倒を見たくても、見ることができなくなったりするのです。

幼少期が自由であるということは、陽的になっているということです。
これは、陰陽の法則から反します。
「子供のため」といって、かわいがりすぎないように注意しましょう。

次回は、4月6日(月)の予定です。
10~13時、神奈川教室です。
「協調心と蓄積心の重なり」について行う予定です。
よろしくお願い致します。

人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧下さい。
よろしくお願い致します。