コロナウイルス対策13:アルファリノレン酸
コロナウイルス対策で大切なことは、接触しないということもあります。
しかし、今の現状では、接触しないというの難しいですね。
そこで、大切なのは、自分の抵抗力を高めることです。
また、重症化する要因として、免疫が過剰に働いてしまうということがいわれ始めました。
ですので、免疫の暴走を防ぐことが必要です。
そこで大切なのは、アルファリノレン酸。
アルファリノレン酸は、アレルギーや炎症を抑える働きがあります。
アルファリノレン酸を多く摂取していると、重症化を防ぐことができる可能性があります。
アルファリノレン酸は、必須脂肪酸で必ず摂取する必要があります。
しかし、近年、摂取量が激減しています。
そのため、アレルギー疾患が増えています。
意識して、摂取していきたい栄養素です。
アルファリノレン酸は、魚油に多く含まれています。
魚油に含まれているEPAやDHAもアルファリノレン酸の仲間です。
その他、しそ油や亜麻仁油なのにも含まれています。
ただ、酸化しやすい油ですので、加熱調理には不向きです。
ドレッシングのように加熱しないで利用しましょう。
コロナウイルス対策だけではなく、花粉症や喘息、アトピー性皮膚炎などの方は、ぜひ意識して摂取されてください。
栄養心理カウンセリング講座では、栄養素の働きも取り上げています。
ご関心のある方は、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧下さい。
よろしくお願い致します。
- 投稿タグ
- 栄養心理カウンセリング講座