コロナウイルス対策27:腸内環境を整えるために(6)
緊急事態宣言が解除されても、マスコミでは注意喚起していますね。
テレビでは、まだコロナの話題が多いように見えます。
コロナウイルスだけではありませんが、菌やウイルスなどに対抗するために、大切なのは自分の免疫力ですね。
免疫力の要は腸。
腸内の環境を良くしていくことが、コロナウイルス対策につながるのです。
「腸内環境にいいものを食べる」
大切なことですね。
しかし、その前に大切なことがあります。
悪いものを食べないということです。
せっかくいいものを食べても、悪いものを食べていると腸内環境は悪化してしまいます。
その一つが、甘いもの。
スイーツブームですが、それが腸内の環境を悪化させているかもしれません。
特に、「ブドウ糖・果糖・液糖」と表示されているようなものは要注意です。
清涼飲料水やアイスクリームなどに多く利用されています。
その他、砂糖類はよくありません。
いわゆる悪玉菌を活発にしてしまうからです。
甘いものが好きな人は多いですが、身体にとってはよくありません。
甘いものは血糖値が急速に上がります。
その反動で、血糖値が下がります。
血糖値は上がり過ぎても免疫力は落ちますし、下がりすぎても免疫力が落ちます。
できるだけ、甘いものは控えるようにしましょう。
これは、コロナウイルスなどの感染症の予防だけではありません。
糖尿病、がん、心臓や脳血管障害、アトピー性皮膚炎、アレルギー疾患、うつなどのメンタル疾患の予防や改善につながります。
体調の悪い方は、甘いものを控えてみましょう。
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