コロナウイルス対策32:腸内環境を整えるために(11)

コロナウイルスの感染まだくすぶっていますね。
落ち着いてきているとはいえ、まだ注意は必要です。
夜の町などは気をつけないといけません。

第二波が懸念されていますが、大切なのは自分の免疫力。
免疫力を高めて、コロナウイルス対策をしましょう。

腸内環境を崩すものを避けることも、大切なことです。
では、何を避けるといいのでしょうか?
それは、食品添加物です。
特に、防腐剤は注意が必要です。

防腐剤は、その名の通り、「腐るのを妨げるもの」ですね。
腐るのは、微生物の働きです。
その微生物の繁殖や働きを弱めるのが防腐剤です。

腸内環境の決め手は、ご存じの通り、腸内細菌。
防腐剤は、この腸内細菌の働きも弱めてしまいます。
特に、善玉菌といわれる菌へのダメージが大きいです。
善玉菌が弱まると、相対的に悪玉菌が活発になるのが腸内環境です。
ですので、防腐剤は、腸内環境を悪化させてしまうのです。

防腐剤は、長持ちする食品に含まれています。
特に、販売されているお弁当やおにぎり、サンドイッチなどに使われていることが多いです。
メーカーとしては、一番怖いのは食中毒。
食中毒を防ぐため、防腐剤が利用されています。
できるだけ、出来合いのものではなく、ご家庭で手作りしたものを食べたいところですね。

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