あなたは口呼吸型のうつ状態ではありませんか・・・?

うつ状態になる要因はたくさんあります。
ですので、一つ一つ要因をチェックして、問題があれば改善していくことが必要です。
その一つが呼吸。
それも口呼吸です。

口呼吸をすると扁桃腺などに雑菌が付着します。
その雑菌を除去するために、免疫細胞はたくさん働いてくれます。
しかし、働き過ぎてしまうと、雑菌を除去しきれず、血液の中に入っていってしまします。
それが脳の機能を低下させ、うつ状態になることがあるのです。

「血液の中に菌がいるわけがない」
ちょっと前までは、このように考える方もいました。
しかし、歯周病菌が血液に入り、認知症などの要因になるともいわれはじめました。

毎度のことで恐縮ですが、口は消化器官で、呼吸器官ではありません。
呼吸は鼻で行うことが大切なのです。
口呼吸を改善することで、うつ状態も改善する可能性があります。
もし、あなたが口呼吸をしていたら、今日から鼻呼吸の練習を始めましょう。
すぐには慣れないとは思いますが、まずは、意識して、鼻で呼吸をしていくことが大切です。